先輩社員の声
JAアグリエール長野で活躍する先輩たちをご紹介します。
物流事業部 営業課
内山 麻由香
2010年入社生産者と消費者をつなぐ仕事
仕事の内容
27年度に入り今までの仕事から、新しい仕事内容へと変わりました。日々の仕事は肉牛・肉豚等の畜産輸送手配、産業廃棄物回収輸送取りまとめ、生活品輸送手配、機密文書処理輸送手配などをしています。各営業所、関係会社や協力輸送会社と連絡を取り合い調整しながら輸送の手配を行います。今はまだ現場に出ることが少ないですがこれから出ていく機会が増えてくると思います。社内社外問わず周りの人に助けていただきながら仕事をしています。
仕事のやりがい
実際に関わった商品が納品先に届いたところを直接見ることはほとんどありませんが、自分が手配した商品が取りあげられた記事を見た時に、生産者と消費者を繋ぎ、安全・安心な長野県産農畜産物をお届けする輸送の流れに関われるこの仕事にやりがいを感じました。
長野県の良さを県内外に拡げ、農業を支える仕事ができることが魅力的で、今後はより効率的な仕事ができるように頑張ろうと思います。
今後の目標
今の内容の仕事を始めて4か月ほど経ちました。流れがつかめてきたものもありますが、一歩先のことをやろうとするとわからないことも多く、聞けることは積極的に聞いて必要なことを吸収しています。
総合的に仕事を理解し、とっさのことにも対応できる諸先輩方を目標に、人と人との関わりを大切にして信頼関係を築いていきたいです。
学生のみなさんへのメッセージ
仕事を選び社会人になる、その第一歩を踏み出す今とても悩んで緊張してしまうと思います。ですが、自分のやりたいことに対して様々なチャレンジができる時だと思うので楽しんで選択していって欲しいです。
そんな中で当社の仕事内容に興味を持ってもらえたら嬉しいです。皆さんが入ってよかったと思える職場で働けることを願っています。
企画管理部 企画管理課
石川 一輝
2011年入社「縁の下の力持ち」として
仕事の内容
私の所属している企画管理課という部署は、会社の人事・経理など総務に関る仕事をしている部署です。
その中で私は、給与計算、社会保険の手続や労務管理などの仕事をしています。
社員の方々の毎月のお給料の計算、社会保険の加入・喪失の手続き、労働時間や休日の管理などの仕事をしています。
仕事のやりがい
総務は細かい仕事が多く、決して目立つ部門ではありませんが、会社にとってなくてはならないものです。
社員の方々から質問や相談をされることが多く、それを解決して困りごとや問題を解消できた時にやりがいや責任感を感じます。
また、その度に自分自身も分からなかった事が分かったり知識が身につくので、とても楽しいです。
今後の目標
私はまだ知識が浅くミスも多いですが、縁の下の力持ちとして会社を支えられるように頑張りたいです。
社員の方々の質問や相談には100%答えられるよう知識を身につけ、誰からも頼られる社員になりたいです。
学生のみなさんへのメッセージ
就職活動は自分の思ったようにいかず、周りの人が自分より優れているように思い込んでしまい、自分に自信が持てなくなってしまう時があるかと思います。ですが、それに臆せず自分の意思や思いをはっきりと採用担当者に伝える事が大切だと思います。
最初は覚える事ばかりで出来ないことも多く、自分が思っていたような仕事が出来ないと思います。そこでこんなはずじゃなかったと諦めてしまうのではなく、やり続けることで色々な知識や技術が身につきやりたい仕事が出来るようになります。
肥料事業部 業務課 分析
三村 真弘
2013年入社分析のスペシャリストを目指して
仕事の内容
長野県内の各農協を通じて送られて来る農家様の畑や水田の土に含まれる肥料成分を分析し、その結果(濃度)を「計量証明書(Dr 大地土壌診断処方箋)」の様式で報告する仕事をしています。当分析室の特長は長野県に対し「計量証明事業所」の登録をし、環境計量士が常駐して精度の高い分析管理を行っていることです。年間約8,000 サンプルの分析を行っています。
仕事のやりがい
分析できる数は1 日最大70 サンプルほどです。70 サンプルの分析数となると大変ですが、より効率的に正確な分析が出来るよう努力を重ねています。長野県の農家様の営農に貢献できるよう、自分自身のスキルアップすることが今のやりがいです。
今後の目標
私は、土壌分析業務に携わることになってまだ日が浅いので、分析機器の操作等、分析業務に必要な知識や技術を習得することが当面の目標です。まだまだ未熟ですが、業務や日々の生活の中で多くのことを学び、分析のスペシャリストとなることを目標に頑張りたいと思います。
学生のみなさんへのメッセージ
社会へ出てからも多くの困難や葛藤があると思いますが、今までの経験を生かし自信を持って取り組んでください。どんな仕事も与えられるままではなく自ら掘り下げることが大切だと思います。「作業を仕事に変える」意識で取り組むと視野が広がり仕事が面白くなると思います。「あなたは何をしている人ですか?」から、「あなたは何が出来る人ですか?」の質問に自信を持って返答出来るような社会人を目指しましょう。